こんにちは★
先日、手術前のレントゲンを母からデータもらった際に
手術前の写真も一緒にもらいました
私は自分の背中の凹凸が大嫌いだったので、写真撮るときは背後を見せず、
凹凸が目立つ写真は捨てていたのであまり手元に自分の背中の写真が残っていません
当時はとにかく側弯を隠す事に必死で、、、、。
現実を受け入れきれず自分の背中も直視できなかったので、
久しぶりに（とゆういか直視は初めて？）
手術前の自分の背中を見ました
手術前のレントゲンを見た時も同じなんですけど
今思うのは本当に曲がった背中でよく頑張ったね！とほめてあげたい
手術前の曲がった背中を人に見えるのはやはり勇気がいりますが、
参考になればと思います
手術前の背中写真
写真では少し分かりにくいのですが、
写真よりも右肩は突起していて、右ウエストが極端にくびれて
右お尻が付きあがってて歪んでいます
手術後 背中写真
何故ペンギンポーズ笑
右と左
手術前と比べると随分見た目での歪みが改善されたかと思います
写真ではあまり目立たないように見えるのですが
手術後でも完璧に真っすぐになったわけではなく体がねじれて肋骨が盛り上がってるので
右と左からで体の厚みが違います。
手術して少しマシになったけど
いまだに右からみるとすごい体の厚みがあって、
左から見るとペタンコ
私は角度がひどかったので、手術しても角度が曲がっているので
未だにバランスが悪いです、、、
右の肋骨が未だに気になるとかの話は下記ブログ記事にて
手術前後のレントゲンのビフォーアフター記事はこちら↓
未だにバランスが悪いけど、私の背骨さんも頑張ってくれてますので笑
普段はストレッチなどして労わっております
私はもともとの角度がひどかったので手術をして
「背骨を完璧に真っすぐに！」というよりは
少し角度改善させてこれ以上悪化しないように固定！という感じです。
なので、角度も残っており、肋骨の凹凸も完璧に無くなったわけではなりません
そして背骨を固定しているので、もう角度の改善は見込めません
手術で固定してない腰あたりの骨に負担がかかると、ヘルニアなどになる可能性があるらしいので、手術後も無理ない程度にトレーニングしなければなぁと個人的に思っています
あとは筋肉もつけばバランスが整ってもう少し見た目も良くなったり
肩こりが改善するのかも、、？と
思っているので試しにストレッチ・トレーニングは調べたりチャレンジしていきたいと思っています
もちろん真っ直ぐになれたり見た目が綺麗になれたらそれは嬉しいですが、
真っ直ぐに近づけるというよりは
筋肉をつけて骨を支えて健康に気をつけたいという感じです
手術前の方に１つ伝えたいのは、
側弯は進行角度にもよりますが、進行角度が進んでいると
「完璧に背骨をまっすぐに戻す」という事はちょっと難しいという事
そして「完璧に真っすぐを目指す」「見た目を綺麗にする」という事だけに
こだわらず、「術後も生活しやすい体がどうか」という点も考えてほしいです
完璧に真っすぐを目指して背骨の固定範囲を広げると
その分、体の柔軟性（曲げやすいとか）が影響出てくる事もあるかと思います
私はお医者さんではないので、専門知識はありませんが、
いろんな側弯の方の手術の体験談などを聞くと、
手術後何かしら皆さん少し不便だと思っている事がある方が多いです
もちろん、何も特に不便なく、手術して良かった！という方も中にはいます
私の場合は背中に違和感がある、重い、肩が凝りやすい、体が曲げにくいなど
手術してるので柔軟な元の体にはもう戻れません
詳しくはこちらのブログにて
私も手術前は「とにかくこのボコボコな見た目をどうにかしたい」と思っていて
今動かせる柔軟な背中が動かしにくくなる事が
どうゆう事なのかあまり想像できてませんでした
手術前の方はぜひ、自分と同じような角度の方が手術後
どのような生活を送っているか、不便はないのか等調べたりして頂けたらなぁと思います
私もよく手術前の方から色々な質問を頂きます。
なんだか、誰かに質問されて背中の写真をとったり考えたりしていると
私自身、自分の背中と前向きに向き合える時間になってとても良い時間となってます
自分の体なので、曲がった背骨ちゃんも個性の１つと受け入れて
他人からの勝手なジャッジは気にせずに
動かせる自分の体に感謝して自分自身を愛せたらいいですね
写真を撮っていたら可愛いスポーツウェアがほしくなったので
とりあえずポチります
それではまた♪
